世の中の全てのものには、


表の顔と、裏の顔がある。



あなたの上司、先輩、


あなたが知っているその人の顔は、表の顔だろうか?それとも裏の顔だろうか。


もちろん、私、むさし屋にだってそれは有るだろう。


そして、これを読んでいるあなたにも。



そして、それは人間に限った話ではない。


動物?




いやいや、物にだって、裏の顔はある。


先日、私はとあるキャラクターの裏の顔を知ってしまった。


そのキャラクターとは、コイツだ。





そう、安い、仕事キッチリ、で有名な、某引っ越し屋の愛くるしいキャラだ。




コイツには、みんなの知らない、裏の顔がある。



むしろ、


実は常にそれを見せているのだが、皆気付いていないのだ。





それは、一部を隠すことによって現れる。





それではご覧頂こう。




これが某引っ越し屋のキャラの裏の顔だ!













世の中の仕組みの一部を、理解していただけただろうか。





・・・これは、ほんの一端に過ぎない。


あなたも、周りに目を向けてみてはいかがだろう。


新しい一面を発見することができるかもしれない。





ども、むさし屋です。




Webサイトで、私の現在の愛車をご紹介するのは初めてです。


ま、バカなことばかり書いてるむさし屋は、こういう車に乗ってるんだ~程度に、


見ていただければ幸いです。




現在の車に乗り換えたのは、昨年度初頭。



そもそも、現在の車は3代目でして、


初代は、AE92、トヨタカローラGTに乗っておりました。


21万キロまで走ったところで限界を感じ、


昨年度まで乗っていた、


三菱ランサーエボリューション4に乗り換えました。




車に絵を描くのが好きな私は、最初、こんな風にしました。


(注:今から紹介する写真は、すべて私が手作業で作成したものです。)







よく、紙をビリビリした車だとバカにされました。




その後、東京に転勤したときには、







ラリーアートという、三菱のチューニングカーを少しパクリつつ、


オリジナルに仕上げた・・と思ったんですが、結構ダサいな、と心の中で少しだけ思ってました





その後、また地元に戻ってからは、


HKSのチューニングカーのデザインをパクッて、こんな風に。







いやー、これは結構力作でしたが、


犬の車だと、これまたバカにされてました。




さ、こんなバカにされる絵で良い方、格安で仕上げますよ。


ショップさんに頼むと、ものすごく高いですよ。私に副業させてください!・・・・ってダメか?







さて、こんなに色々な体験を共にした彼でしたが、


昨年、手放すことに。



そして、現在の愛車となるわけですが、


やっぱり三菱のランサーエボリューションをチョイス。


4から7に乗り換えと相成りました。

















今回は、絵を描くのをやめました。多分絵を描くことはないでしょう。


その代わりと言ってはなんですが、ブルーのスポットライトなどを下につけてみたり。


バカなんです。これがかっこいいとちょっと思ってしまうんです。






そして、週末、ちょっとだけ改造。


この愛車、けっこう改造を加えてあるんですが、当然ながら、マフラーも社外品に交換してあるため、


音が非常にうるさい。




まぁ、バカとしては、大きな音も心地よい気もするんですが、


夜などは近所の迷惑になりますからね、


サイレンサーってのをつければ静かになるんで、つけました。




通常のサイレンサーっていうのは、無理やりマフラーの径を小さくするんで、


あまりアクセルを踏むとふんずまってしまってダメダメ、


っていうのと、音が常にものすごくショボイっていう弱点がありますが、


今回つけたのは、アクセルを踏むと、サイレンサー機能がOFFになって、


通常のマフラー状態になる、という特殊アイテム、


アクティブテールサイレンサーってものでして、


なかなかによろしいのです。



購入時は中のバネが硬すぎて、サイレンサー機能のOFFがなかなかされないんですが、


長さを2巻と3/4くらいカットすることで、ちょうど良い感じになります。







見た目はちょっとアレかもしれませんが。









ま、こうやって引いてみれば、それなりな気もします。






アイドリング時の音量はずいぶん下がりました。純正プラスアルファくらい?


踏み込むと、ちゃんと以前のような動作もしているので、文句ない感じです。







さ、そんな愛車、


とりあえず、なんとなく公開してみました。





まぁ、街で見かけても、あおるの禁止ですよ。


車の見た目はごっつくても、中に乗ってるのはチキンですから。




『昔は・・よかったなぁ・・・』


なんて言葉を、人生で一度くらいは耳にしたことがあるのではないだろうか。


そして、皆さん自身、一度くらいは思ったことがあるのではないだろうか。


そう、日本人は、昔を思い出すことが大好きである。



ALWAYS 三丁目の夕日 シリーズの映画版ヒットや、


昔風町並みが観光地として常に高い人気を誇ることからも、このことは言える。



とある心理学者によれば、


過去をよかったと言うものは、


現在に対して何らかの不安があり、


それを隠すために過去、自分が良かったころのことを誇示するのだ、とのことだが、


例えば私の世代(20代半ば)にしてみれば、


3丁目の夕日時代は、過去の自分が体験した時代ではない。



しかし、あの映画は確かに『懐かしの日本』の匂いがした。


過去の自分を誇示するために深層心理が自分を動かしたなどという説明では、


到底理解しがたいことである。



やはり、田園風景広がる、


そして、高度経済成長を遂げる前段階の日本に、日本人共通の、


なんらかの思い入れがあることを、私は疑わない。



そういえば、


森ビル社長の森氏がとある番組に出演したときの話に、こういうものがある。







新橋の飲み屋街は、サラリーマン憩いの場である。


また、戦後から変わらぬ、昔懐かしい風景が残る場所の一つでもある。


これは、あの一帯に高さ制限が敷かれており、


ある高さ以上の建物の開発が出来ないことに起因している。


航空写真を見ても、確かに新橋に走る道路の両側のみ、谷間のように


高さの低い建物のエリアがあり、開発が行われていないことが分かる。


森氏は、ここを開発したい、との考えを述べ、そしてこういった。


『そろそろ、昔懐かしい、というのを重んじる風潮は止めて頂きたい』





・・・


どうやら、昔を懐かしむ思いは、氏にとって、やっかいなものでしかないようである。


氏の望む、街の発展、近代化にとって、無価値なものののようだ。



森氏は、どうやら近代日本の都市計画を、


自らの力で作ってきたと認識しているようだった。



現在、日本の都市化は飽和状態であり、


上海の都市化に、力を入れているようだ。


2008年、上海ヒルズなるものも竣工する予定で、


リアルシムシティが大好きな氏にとって、


上海は金のなる木といったところか。




上海も数年後、喧噪にまみれた雑多な町並みは消え、


東京のような、整然とした町並みに生まれ変わるであろうことは確かである。


もちろん、森氏の手によって。



それがいいことなのか、悪いことなのか、


私には判断がつかないが、


きっと将来、


上海版、3丁目の夕日が、かの国で流行ることは確かであろう。




さて、話題を変えよう。



そんな、昔の日本が大好きな日本では、


ゲームの世界でも、少年時代を題材にした作品が出回っている。


その代表は、PS時代からシリーズとして続く、


『ぼくの夏休み』である。


ぼく君と名乗る少年の、一夏の思い出を遊ぶゲームであり、


私もずいぶんと楽しんだ。


最新作はPS3なので、残念ながら、多分今後もやる予定は無いが。。。




そして、そんなジャンルのゲームとして、


先日、DSで『放課後少年』というものが発売された。



本作品の舞台は、昭和50年代。


小学校6年生の主人公が、夏休みに入る1ヶ月前から話は始まる。


夏休みの始まりと共に、遠くへ引っ越してしまうことが決まった少年。


それまでの1ヶ月間を、その街でどう過ごすか、、というものである。



友人達と、遊び、話し、そして笑う。


残り少ない時間の中で、友達との心の繋がりを深め、


今という時間の大切さを知る、


そんなゲームだ。




ゲームが始まると、


まずは少年の名前を決めることになる。



もちろん、私がつける名前は、


むさし』だ。



次に、あだ名を決める。


なんにしようかしばらく悩んだが、スタンダードに

むさし君』にした。



ゲームは始まった。



むさし少年は、仲の良い友達と、毎日元気いっぱい遊ぶ。


むさし、今日は神社行こうぜ!』


『さんきゅー、むさし!』



友達達は、思い思いにむさし少年と絡む。


彼らは、むさし少年が引っ越すことを知らず、


夏休みを楽しみに、日が沈むまで遊ぶ。



そして、そんな毎日の中で、友達も、更に仲良くなっていく。


ある日、


一番仲の良い友達が、むさし少年を呼ぶ際、


呼び方が、名前から、あだ名に変わった。


むさし君、遊ぼうぜ~』






明らかに関係が疎遠になった。





その後、他の友達とも仲が良くなるたび、


次々と変わってゆく呼び方。


折しも、引っ越しするということが周りにバレ始めた矢先だった。




むさし君、元気だせよ。


むさし君、君が居なくなるなんて寂しいよ。




・・・・



ゲーム内のむさし少年はとても生き生きとしている。



しかし、プレイしてる側としては、



どう見ても引っ越しが決まって疎遠になり始めたようにしか見えん!




リアルむさし青年はとてもゲームに入り込めないぞ。







結論、あだ名はもっとフランクに設定すべし。





放課後少年自体は、結構面白いですよ、オススメ。



え~、


昨年末、1ヶ月ほど出張ということで、首都圏でひっそりと生活していた私ですが、


その際にあった出来事をいくつか、今日は書いてみたいと思います。






1.恐怖 少年の声




その日、私は仕事を終え、


ホテルへの帰路についていた。



日は既に沈み、辺りは暗闇である。


仕事場からホテルへは住宅街を通る。


当然ながら街灯はある。


しかし、暗い。




まぁ、でもそんなものに怖がる年でもない私は、


黙々とホテルへ向かっていたのだったが・・・。




突然!




大きな声をあげ、そして、ものすごい勢いで


少年が目の前に現れ、そして逃げ出した。



お化けがでたあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!



と叫びながら。




少年よ、よく見ろ、私はお化けではない。







2.怪奇 呪いのマスク




週末、私は会社の同僚と都内へ出かけた。


上野で某博物館へ行き、


そして、秋葉原へと向かった。




秋葉原、そこは日本の中にある異次元。


秋葉原に行った後に新宿にでも行こうものなら、


空気の違い、そして服装の違いに思わず叫びたくなってしまうだろう。


秋葉原は、異常だと。



そんな、楽しい街 秋葉原。


胡散臭いものと、胡散臭い輩の巣窟で、


私は見た。







マスクをしたメイドさんを。





風邪なら仕事を休め。





3.餓鬼




夜10時になろうかという時間、
 
私は新宿駅周辺を歩いていた。
 
友人と夕飯を食べたあとのことだった。
 
 
 
 
 
私と友人は見た。
 
 
 
 
高級ドーナツ店とやらに群がる人々を。
 
 
 
 
夜中なんだから、甘い物は控えよう。
 
 
 
 
 
そして、その時の写真がコレだ。
 


doughnuts


 
 
 
 こんな写真を撮った俺は確実にバカだが、クソ寒いなか、
 
 ドーナツの為にこんな時間に並んでる人たちとなら、ドッコイだろう。
 
 





・・・とまぁ、遠い昔のように感じる先月の出来事を書いてみましたが、


また、そのうち何か書きたいと思います。




そのときまで、ごきげんよう。



先日仕事で、とある工場にシステムチェックに行った。



県内でもトップクラスの規模を誇るその工場は、


厳重な警備体制で人の出入りを監視している。




海に面している為、国外からの不法侵入を防ぐ意味もあるのだろう。


そのため、その工場専用のIDカードがあり、


乗り入れる車両も、会社の社有車を登録してある。




その工場に入るのは数ヶ月ぶりだ。




入場するとき、IDカードと車両登録カードを、門番の方に向けて見せる。


この瞬間、ちょっと緊張する。


悪いことをしているわけでもないのに。




門番の方は、こちらに行って良いと合図をくれる。


無事通過だ。




僕は、当然のことなのだが、


何故かホッとしながら、車両を中へと移動させるのだった。






一通り作業を終えた後、荷物を整理し、車へと戻る。


あとは帰るだけだ。





キーをまわし、エンジンをかけ、


また、工場の入場ゲートへと向かう。




しばらく走ると、ゲートが見えてきた。



よしよし、、、またIDカードを・・・



・・いや、ちょっと待てよ?




この工場、出るときは、IDカードを見せるのではなく、


門番に対して合図を送るんだったな、そういえば。




あれ?


合図ってなんだ?


どんな合図だ?




何か、手で仕草をするような記憶がある。


しかし、それが何だったか思い出せない。




その間にも、車はゲートへと近づく。




やばい、このままじゃ止められる。。


なんだ・・・なんだっけ。。




そうだ!これだ!



思い出したとき、ちょうどゲートへとさしかかった。




僕は満面の笑みと共に、親指を立て、それを門番に見せた。


さながら、あのAAのように。








門番は、そんな僕をいぶかしげに見つめたあと、








OKマークを手で作った。







それを見て、全てを思い出した僕は、


作った笑顔を引きつらせながら、ゆっくりと車を発進させたのだった。







課長ごめん。


あの工場から怒られたらそれは僕が原因です。


先日、


家の近所を歩いているときのことだった。



以前まで空きテナントだった建物に、


新しい事務所が入っていることに気付いた。



そこは、看板に書いてあることを鵜呑みにする限りは、


今はやりの【無料情報誌】を作っているようだった。



都会では、


R25に代表される無料情報誌。



映画『UDON』では、香川の無料情報誌が



うどんの記事を特集し話題になる・・・といった話をつくるほどに、


しばらく前から流行っている。




以前TVで放送していたが、


ああいった媒体を作っている業界も、


いかにスポンサーを獲得するか、


そしてそのスポンサーが納得するだけの広告効果


つまり、それを読んで積極的に何か行動するであろう 読者 を


獲得するかで苦労しているようだ。




まぁ、都会は激戦区であるからして、


私の住んでいるような田舎とはまた状況が違うのだろうが、


それにしても、世論を簡単に操作する電通などとはワケが違う。


大変な業界なのであろう。



そんな我が地元で頑張ろうと始めた情報誌、



どうやら私の気付かないうちに、もう何部か発行していたようで、


私の家のポストにも、今月号が投函されていた。




都会でよく見受けられるような、


一部の客層を狙った作り ではなく、


基本的に老若男女全ての市民を対象にした作りであり、


読みやすい内容ではあった。




私は、その情報誌の1ページとして、


掲示板コーナーがあるのを見つけた。




掲示板とは、


読者からの一言や、売ります買いますといった、


交流の場として提供されているページだ。




そこには、こんな書込みがあった。






iPOD 1000円で買います。なるべく新しいのがいいです。





Nintendo DS 1000円で買います。使用1年以内で。





WinXP搭載のPC買います。1万円以下で。





MTBタイプの自転車、なるべく新しいものを無料~3000円までで買います。






そして極めつけは、





去勢済み・トイレの躾済みの、黒の子猫譲って下さる方居ませんか?



大切にします。








ne-zo


物買うってレベルじゃねーぞ! by ベルジャネーゾ卿

             










地元の未来が激しく不安!!大丈夫か大分!


     

皆さんは、ヤフーオークションというものを活用したことはあるだろうか?


ヤフーオークション、


それは、出品者と入札者の欲望渦巻く、魔の空間である。




その日私は、とある商品を出品していた。


今までも数々の出品をしてきた私にとって、


これは日常の一コマだった。


そこに、一つの質問が舞い込んだ。


ヤフーオークションを利用したことがある方はご存じだろうが、


各オークションには


商品を閲覧した人がその商品に対して疑問を持ったときの為に、


質問欄というものが設けてあるのだ。


その質問は英語で書かれていた。


内容を要約すると、こうだ。


【私はアメリカ在住。ナイジェリアの娘に買ってあげたいから、1500USドルで買いたい。

 直接取引したいから、このアドレスまでメールを下さい。(アドレス記述)】
 


IDを見ると新規。


どう見ても詐欺だ。



・・と、試しに類似出品の質問欄をいくつか見てみると、


・・あったあった、


英語で似たような質問がされている。
 


【私はアメリカ在住。ナイジェリアの自分のショップ用に欲しいから、、150000USドルで買いたい。

 直接取引したいから、このアドレスまでメールを下さい。(アドレス記述)】




娘じゃねぇ!




そして、




俺の出品の100倍の値段つけてやがる!!!!




何となく負けた気がしたむさし屋でした。



まぁ、その後、ナイジェリア 詐欺 でググって見たら、


出てくる出てくる詐欺のお話が。


どうやら、ナイジェリアに届いた時点で、JPN名義の商品はピックアップされて


引き抜かれてるようですな。


恐ろしいお話です。


皆さん、詐欺にはお気を付けを。






ところで・・・


先月19日の当方のブログのカウンタがもの凄い勢いでまわっておりました。


何事か!ついに2ちゃ(ごにょごにょ)で晒されたか!


デビューか!デビューなのか?!


と思ったんですが、


テレビで【交渉人 真下正義】 をやってたんですね。


どうやら、放送後、皆さん検索されたようで。



んで、自分で試しに【交渉人 真下正義 犯人】でググってみると、


なんとWikiの次くらいに見つかってる。


なんだか意外なところで上の方にあってびっくりです。



あの記事自体、大した内容では無かったですが、


最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。



皆さんは4次元ポケットをご存じだろうか。



そう、言うまでもなく、例の猫型ロボットの持つアレである。




今日はその4次元について考えてみたいと思う。



4次元とは何か?



これに明確に答えられる方は、科学に詳しい方であろう。



残念ながら、私は科学に詳しくない。


なので、私なりに考察してみることにする。


間違っていることもあるかもしれないが、それは見逃して頂ければ幸いだ。




さて、先ほども述べたが、4次元ということをすぐに頭に浮かべることは困難だ。


では、0次元から順に追っていけばどうか。


まず0次元、


これは、  をイメージすれば良いと思う。


もし、0次元人という人がいるとすれば、


その人は、その点の上から動くことは出来ない。




次に1次元を考えてみる。


これは、 言うまでもなく  だ。



1次元人が居れば、その人は線の上を移動することが出来る。



ただ、ここで言いたいのは、この1次元人を、0次元の人の視点から見たらどう見えるかということである。



頭の中に棒を思い浮かべて欲しい。


その棒を、横から見れるのが1次元人、棒の先から見るのが0次元人だ。



1次元人は棒に対して左右に動けるが

1


その動きを0次元人から見ると、


1次元人は棒の上で止まっているようにしか見えない。(実際は1次元空間を動いている)

1



0次元人から1次元を見ると止まって見える・・逆に言えば、


1次元人は0次元人のいう「同じ場所」で、自由に動くことができる ということが、


おわかり頂けただろうか?




では、同じように2次元・・及び3次元を考えてみよう。





先ほどの棒の上の1次元の人が、止まった場所に居るのに自由に動けるとは何だろうか?


そう、今の動きはX軸のみだったが、Y軸も動くようになれる・・これが2次元人である。


1


もちろんこの動きは、1次元人から見れば止まって見えるはずだ。


さっきの棒の上の人の絵の人が奥に向かって歩いてもあの絵からでは認識出来ないという意味だ。




そして、2次元の人が、止まったように見えるのに実際は動いているというのは、Z軸を加えればいい。


3

言うまでもなく、2次元の人には、Z軸の動きは認識できないので、


3次元の人がZ軸上を動いても同じ場所にとどまっているように見えるはずだ。





さて、ちょっと長かったがここまでが前置き。


では、3次元の人からでは認識出来ない4次元の人とは何であろうか?




私たちの世界には時間という概念がある。


それは、常に一定の早さで進んでいる。




私は今、


同じ時間」には、「同じ場所」で「一つの事」しか出来ない。


しかし、4次元人は


同じ時間」に、「同じ場所」で「複数の事」が出来るということにはならないだろうか。



私たちから見て、止まった「一瞬」という時間に、「色々な事ができる」・・・


これを私たちが実現するならば、


タイムマシーンでさっきの時間に戻って、さっきと違うことをするというくらいしか方法はなさそうだ。


つまり、4次元人は、時間を操作出来るということになる。




なんの事はない、4次元とはやはり時間軸ありきの世界であり、


4次元人は、時間を自由に移動できるのだ。






つまり、4次元ポケットは変形タイムマシーンであり、


あの袋は、過去、未来のいかなる場所とも繋げることの出来るアイテムなのだ。





あの非常識な猫型ロボは、


過去、未来の場所を問わず、自分の道具を好き勝手に散らかして


それを使いたいときに手を入れて取ってきてるというわけだ。




なるほど、それなら全てが理解できる。


過去、未来の全ての場所を使えば、どんな大きな物でも、いくらでも放置できる。




まったく、あの猫ロボは世界中の過去と未来に自分の道具を放置しまくってる大馬鹿者だな・・・




・・・なんて書いてる俺が大馬鹿ってことで今日のお話はこの辺で終わりにする。









ただ・・・





もし、明日あなたの前に、地球破壊爆弾が落ちてたとしたら・・・・


それは猫ロボが4次元ポケットを通して・・・・・あなたの近くに放置したのかもしれない。

おひさしぶりのむさし屋です。



先ほど仕事中に




『入力』


という文字を打とうとして失敗。





『ぬうう力』




なる謎の言葉発生。





1 ぬぅう・・






彼を思い出しました。




         むさし屋。

こんにちは、むさし屋です。


先ほど、東京から帰ってまいりました。

といっても、

月曜日に出発し、水曜(本日)帰ってくるという

短期なものでしたが。


今回は、割と全てがうまくいき、笑顔で帰郷できた・・・・んですが、

ひとつだけ、

たったひとつだけ、

悔やんでも悔やみきれないことがあるんです。


それは、帰りの空港内でのことでした。


私は、重い荷物を両手に抱え、

ふらふらと空港内を歩いておりました。


すると前方のイスに、

一人のサラリーマンが座っているのが、目に入りました。


彼は窓の外の飛行機に目をやりながら、

朝ごはんであろう、パンとパック牛乳を食しておりました。


その姿は実に優雅で

育ちの良さが見て取れました。


彼は優雅にパンを口に運び、

その後、牛乳パックから出たストローを、口に運びました。

その間も視線は遠く、飛行機へ向けられているようでした。



そして、彼は優雅に牛乳を飲み、

そして、


破れたパックの裂け目から、優雅に牛乳をスーツにこぼしておりました。


その間も、視線は遠く、、、遠く。



彼は一通り、牛乳をこぼし飲み終えると

ポケットからハンカチを取り出しました。



おぉ、そうか、彼は牛乳をこぼしても、あくまで冷静に、

優雅に拭くのだな。(ある意味)かっこいい。



そして彼は、口元と手を拭くと

そのままハンカチをポケットに戻しました。



単に気づいてないだけかよ。


そして彼は、胸元に牛乳をこぼしたまま、遠くを見つめているのでした。







・・・教えてあげようかと思ったんですが、

私も歩きながらだったんでもうすでに大分遠くになってしまったことと、

なんかそれもひとつの絵になってる(ような気がした)んで

そのまま放置してしまいました。。。




今、冷静になって思う。

やっぱり教えるべきだった...orz

                                むさし屋。